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結婚生活10年間の中で続けてきた2つの習慣と4つの禁則事項

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この記事では、私の個人的なお話しをしていきたいと思います。

テーマは「結婚生活」。

統計的に“5年未満の離婚率が多い”とされてる昨今において、私は結婚10年目を迎えることができました。(令和5年現在)

「結婚生活の年数」=「円満な夫婦」と結論付けるのは早計かもしれませんが、それでも山あり谷ありを超えて10年を迎えることができたのは“一つの指標”だと思います。

この記事を読んでいただければ、

  • 結婚生活10年間で続けてきて良かったと思う夫婦の習慣
  • 結婚生活10年間で学んだ失敗・後悔した言動(行動)

    上記のことが学べます。

    これから結婚生活を迎える新婚さん、結婚生活に少し陰りが見えてきたと感じるご夫婦には特に読んでほしい内容となってますので、今後の一助になれれば幸いです。

    それではどうぞ!

    弁護士法人ユア・エース

    絶対にやってはいけない4つの禁則事項

    まず結論から申し上げますと、結婚生活において最も大切なのは『できるだけマイナスになる要素を作らない(排除する)』ことです。

    「え?喜ばれることを積み重ねる方が大切なんじゃないの?」という声が聞こえてきそうですが、結婚生活10年の経験上、間違いなく前者であると断言できます。

    もちろんプラス(喜ばれること)を積み重ねることも大切です。
    が、いくら10のプラスをコツコツ積み重ねたとしても1のマイナスが全てを台無しにする、なんてことがザラにあるのが人(感情を持つもの)の性というものです。

    禁則事項①「仕事で疲れてるから」は禁句

    特に家事や育児全般に言えることですが、面倒だと感じることに対して「仕事で疲れてるから、、」と逃げた経験、少なからずあるのではないでしょうか。
    私もよく逃げの言葉に使っていたので、気持ちは痛いほど分かります。

    ですが、それを言われた奥さんの気持ちを考えてみてください。

    誰よりも早く起きて朝食の準備や子供、旦那さんの弁当の準備し、
    学校を見送ったら朝食の片付けや洗い物、
    ゴミの日であればゴミをまとめて、
    お部屋の掃除や洗濯など、時間に追われながら家事をこなし、
    (子供が休日であれば)昼食の用意をし、
    休憩もする間もなく夕飯の準備をし、
    子供が帰ってきたら宿題を確認したり、お風呂に入れたり、
    取り込んだ洗濯物を片付け、
    夕飯が終わればすかさず食器を片付け、洗い物をこなし、
    子供を寝かしつけ、明日の予定を確認し、早朝に備えて就寝。
    また翌日同じことの繰り返し。。。

    多少の違いはあれど、奥さん(主婦)は「旦那以上の仕事量」を「定休日無し」「労働時間無制限」「給料0」で”毎日”こなしているのです。

    もう一度お聞きしますが、そんな超ブラック企業で働く奥さんに向かって「俺、仕事で疲れてるから、、」と本当に言えますか?

    奥さんだって旦那であるあなたが汗水垂らして家族のためにお金を稼いできてることは十分に理解しています。
    家事(育児)の全てをやってほしいと思ってるわけではありません。

    ただせめて、仕事から帰ってきてからできる家事(育児)や奥さんからお願いされたことだけでも笑顔で引き受けられる大きい器を持ちましょう。

    禁則事項②生返事は禁句

    夫婦喧嘩の発端として多いのが、奥さんの話をちゃんと聞いてなかったパターン。

    私の体験談として、

    妻役
    妻役
    今日ね、子供が学校で転んだんだって
    夫役
    夫役
    ふーん、そうなんだ(スマホぽちぽち)
    妻役
    妻役
    足擦っちゃって今絆創膏付けてるんだけど、、
    夫役
    夫役
    へ~(ぽちぽち)
    妻役
    妻役
    、、ねぇ、はなし聞いてる?
    夫役
    夫役
    聞いてるよ~(ぽちぽち)
    妻役
    妻役
    、、、もういい。
    夫役
    夫役
    ん?どうしたの?
    妻役
    妻役
    別に、、、

    この後1週間ほど口を聞いてもらえませんでした。。

    特に、家族間の話題に関しては注意が必要です。

    夫婦お互い友人や知人もいらっしゃるでしょうが、夫婦にとってのパートナーは1人しかおりませんし、家族の話題は家族間でしか深堀りできません。

    「話を聞いてくれない。。」「家族の話題すら乗ってくれない。。」それが日常的に繰り返されると、会話が減るのは“必然的”と言えます。

    全ての会話を真剣に傾聴、とまでは言いませんが、せめて“家族間に共通する会話”には耳を傾けるようにしましょう。

    禁則事項③家事・育児に参加しないはNG

    男女平等が当たり前になった現在において無いとは思いますが、家事・育児は家族“総出”でやるべきことであり、そこに”差”はありません。

    「俺は仕事しているから、、」「疲れてるから、、」「昨日やったから、、」「休みの日くらいゆっくりしたい、、」

    言い訳をしたいのは奥さんも同様です。

    「家事・育児に参加したくない!」という極端な方も少ないかと思いますが、“参加”ではなく“協力”という意識を持って臨んでいただければと思います。

    ※家事・育児について下記でも詳しく解説しておりますので、こちらもどうぞ。

    (作成中)

    禁止事項④怒りに任せた暴言(類する行動)は禁句

    暴言と一括りにすると少し抽象的かもしれませんが、特に喧嘩をしたり感情的になった際の言葉(行動)には注意しましょう。

    人は感情的になると怒りの自制力が緩み、思ってもないようなことや普段我慢して言わないようにしていることが口に出てしまうことがあります。

    私の失敗談として、感情的になって出てしまった後悔ワード(行動)を下記に記します。

    • 「前から思ってたんだけど、、」という前置きから出る言葉(この前置きを言ってしまうだけで一発で信用を失います。言われた側からすれば普段ニコニコしながら裏ではそういう風に、、と思いますよね。。)
    • 話が平行線になると「だったら別れた(離婚)方がいいんじゃない」と言って半ば強制的に話を終わらせる(これはほんと最低最悪なセリフ。お互い得しませんし関係は間違いなく悪化、信用もダダ下がりです)
    • 自分がミスしたことに対して追求された際、「謝ってるんだからもういいでしょ?そんなに怒る必要ある?」と逆ギレ(本当に反省してたとしてもその一言で全てが台無し。形だけの謝罪だったと思われる)
    • 怒られると不貞腐れて黙り込む(怒ってくれるうちが華。これを繰り返すと何も言ってくれなくなるし、その先にあるのは破滅しかない)
    • 喧嘩(怒られてる)の理由も分からないのにとりあえず謝る(これこそ形だけの謝罪。謝れば何とかなると思ってる男性心理の典型的なパターンで、単に相手を逆なでするだけの侮辱行為です)

      言ってしまった後の信用を取り戻すのは至難の業で、それが繰り返されれば悪化の一途をたどり、冷え切った夫婦関係、別居・離婚なんてことにもなりかねません。

      大切なことなのでもう一度言いますが、言う前なら何とでもなります。
      が、言葉として発してしまったら後には戻れません。

      『感情的になりそうな場合は深呼吸』

      私のようについ感情的になってしまう方は、ぜひ今日から実践してみてください。これをするだけでガラリと良くなりますよ。

      ※当然ながら、暴力や物に当たるのは”絶対”やめてくださいね。そのレベルになると改善どうのこうのという話ではなくなってきますので。。

      私が10年間続けてきた妻に喜ばれる2つの習慣

      本題に入る前に1点お伝えすべきことがあります。
      それは「プラス(喜ばれること)だけ積み重ねても意味がない」ということです。

      最初にもお伝えしましたが、いくら良いこと10、20と積み重ねようとも1つのマイナスで台無しになる、なんてことは普通にあります。

      言い方を変えると、これからお伝えする習慣を毎日実践しようとも、先にお伝えした禁則事項に触れているならば意味を成さない、ということです。

      『プラスを積み重ねてマイナス”にも”注意していく』

      この考え方が重要になりますので覚えておきましょう。

      それでは、私が10年間続けて習慣を下記に記します。

      習慣①ありがとうを言葉にして伝える

      感謝の言葉は「ありがとう」。
      これは3歳の子供でも分かることです。

      では、あなたが妻に「ありがとう」と最後に言ったのはいつでしょうか?

      上手くいっていない家庭の大半がこの部分を蔑ろにしているのが現状で、どれだけ大切なことなのか理解できていないんですよね。。

      「毎日そんなに感謝することないよ」という人がいるかも分かりませんが、

      • 掃除機をかけてくれて「ありがとう」
      • 洗濯物をしてくれて「ありがとう」
      • お風呂掃除をしてくれて「ありがとう」
      • ご飯を作ってくれて「ありがとう」
      • 毎日の育児に「ありがとう」
      • 毎朝起こしてくれて「ありがとう」
      • 仕事をしてる間お家を守ってくれてることに「ありがとう」
      • 一緒に居てくれて「ありがとう」

        思いつくだけでもこれだけのありがとうが溢れていますし、感謝しすぎて悪いということはありません。(もちろん形だけの言葉はNGですよ)

        そして大切なのは、必ず言葉にして伝えることです。

        「気持ちで繋がってるから言わなくても伝わっている」「やってもらった分行動で返しているから大丈夫」は通用しません。

        まさに過去の私自身がそうだったのですが、
        ふとケンカをしたときに「家事育児をやってくれてるのは助かってるけど嫌々やってるようにしか見えないし何考えてるか分かんない。私のこと家政婦か何かだと勘違いしてない?」と言われグサッときた経験があります。

        行動で返すことが間違ってるとは言いません。
        が、それにプラスして「ありがとう」「いつも助かってる」といった感謝の気持ちを言葉にすることで『感謝の相乗効果』が生まれ、より良い関係を築くことができることを過去の失敗から学ぶことができました。

        ぜひこれを読んでる皆様も「ありがとう」を言葉で伝えることを実践してみてくださいね。

        習慣②初心を忘れない

        結婚生活が1年、2年と経つと最初の頃のドキドキ感が薄れ、お互い隣にいるのが当たり前と思い始める時期(倦怠期)に突入していきます。

        見方を変えれば信頼の証とも言えますが、慣れ”過ぎる”のは危険です。

        付き合いたての初々しかった頃を思い出してみてください。

        • 手をつなぐだけでドキドキする
        • 身なりや服装にこだわる
        • デートコースを綿密に計画する
        • 過剰なくらいのスキンシップ(イチャイチャ)
        • 誕生日や記念日には必ずお祝い(プレゼント)する
        • 特に何でもないけど相手の声が聞きたくなり電話をする
        • どうしたら喜んでくれるかを常に考えサプライズを計画
        • 重い荷物を持っていたら何も言わず代わってあげる
        • 行動の指針が仕事や趣味より彼女再優先
        • 自分とは違う趣味、価値観を持ってたらそれを理解しようと努力する

          初めてのことに取り組む際の新鮮な気持ち、初々しい気持ちを忘れず、実行し続ける“向上心”を持ってください。

          『初心忘るべからず』

          それが10年、20年という長い結婚生活に潤い(適度な刺激)をもたらすことは間違いありませんので、「今更恥ずかしいよ。。」という気持ちを取っ払って実践してみましょう。

          まとめ|幸せに答えはない

          10年間の結婚生活の中で続けてきた習慣と失敗談について解説しました。

          まとめますと、

          授業のまとめ
          • 「プラス要素を増やすこと」よりも「マイナス要素を減らしていくこと」に努力する
          • 夫婦間のコミュニケーションが長続きするための秘訣
          • 感情的になった際の言動(行動)に注意する
          • 初心忘るべからず

          ですが、これが答えだと言うつもりは全くなく、「トライ&エラーの精神」で、なぜ上手くいかなかったのかを考えて”自分なりの答え”を見つけてください。

          そこで出た答えをぜひ私にもシェアしていただけると嬉しいです。

          最後までお読みいただきありがとうございました。

          弁護士法人ユア・エース
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          現実逃避をしたくなる気持ち、よーく分かります。

          なぜなら筆者である私自身がまさにこの状況だったからこそ、です。

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