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夫婦喧嘩中の旦那さん必見!最短で仲直りできるとっておきの手法を伝授

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「やばい、、妻を怒らせちゃって全然口聞いてくれない。。。」

原因が分かってる喧嘩ならまだしも、何の脈絡もなく突然怒られたり無視されるとかなり精神的にキますよね。

  • 仕事に身が入らずミスを連発
  • 精神的に追い込まれ心身ともにボロボロ
  • 家に帰りづらくなる
  • 話しをしようにも門前払いで会話にすらならない
  • 関係修復にとプレゼントを買って帰ろうものなら逆に悪化

妻との喧嘩は百害あって一利なしです。
(喧嘩自体悪いことではありませんが、仲直りを先延ばしたりそのまま時間に身を任せる手段を選んでいる方に向けた言葉になります)

私が精神的に一番堪えることはと聞かれたら、自信を持って妻との喧嘩中だと断言します。

これを読んでるあなたも、同じような経験があり困ったことがある、もしくはまさに喧嘩中で今困っているという状態ではないでしょうか。

結論から申し上げますと、
仲直りの方法は『誠意を持って謝ること』これに尽きます。

「謝るだけなら誰でも出来でしょ?そんなこと今更。。」と思うかもしれませんが、重要なのは”誠意”という部分。

この部分を本当の意味で理解していれば大抵のことは許してくれるはずです。(当然ですが暴力や浮気などが原因の喧嘩は”論外”です)

逆を言えば、この部分が理解できないと些細な事すら許してくれなくなるだけでなく、なぜ怒られているかも理解できないまま冷戦状態に突入する羽目になりますので、今一度「誠意」の意味を考えて実践していただければと思います。

それではどうぞ!

妻と仲直りができない男性の心理&行動

まずは私の失敗談をご覧ください。

きっかけは些細なことだったが、良かれと思ってやった食器洗いで妻からダメ出しを受け、あからさまに不機嫌になったことが発端だった。
さらに妻の「そんなことで不機嫌になるくらいならもうやらなくていいよ」の一言でカチンときてさらにヒートアップ。暴言の数々を浴びせてしまった。
ムカムカが消えず同じ空間に居続けるのに耐え切れなくなった私は逃げるように外に出た。
しばらくして冷静になり自分の過ちに気付いたものの、プライドが邪魔をして素直に謝ることができず、家に戻ってからも冷戦状態のまま1日を過ごした。
~翌日~
時間が解決してくれるんじゃないかと淡い期待をしたが、当然ながら冷戦状態は続いたまま。
謝るタイミングを完全に逃しどうしたものかと悩んだ末、取った行動は「何事もなかったかのようにいつも通りに話しかける」という作戦。
が、これも無視される。。
仕事の合間も見つけては「今日のご飯どうする?」「子供の行事って○日だっけ?」「今日買ってきてほしいものある?」といつも通りを装ってLINEをするが当然既読スルー。。
この時点で精神的にもキてた私は、最早「謝る」という選択肢はとうに消え、どうすれば機嫌直してもらえるだろうしか頭になかった。
仕事から帰宅し、妻の好きなスイーツで機嫌を直してもらう作戦を決行したが反応は無く、それどころか明らかに不機嫌度が増した感じがした。
もうすればいいか分からない、何かアプローチを取ることすら怖い、、
ついには「塩漬け(何もしないことで良くなると期待すること)」という選択肢を取ってしまった。
~さらに翌日~
当然ながら良くなるわけもなく、ここにきてやっと謝ることを決意。
、、したものの、直接は怖いため仕事に行ってからLINEで謝った。
ここでやっと返ってきた妻の返事が「今更謝ってきて何?」と一言。
ここでも我が身可愛さに「話しかけても聞いてくれなかったから」とか「どうしたら許してもらえるか考えてた」という言い訳をしてしまい、さらに悪化させることになってしまった。

この失敗談から、仲直りができない原因とさらに悪化させてしまう男性心理というのが見て取れます。

要因①素直に自分の非を認めることができなかった

「悪いことをしたら謝る」というのは3歳の子供でも分かる常識ですが、年齢を重ねるごとに「謝る=かっこ悪い」というイメージがついてしまい、大人になるとそれが顕著になります。

特にプライドの高かった私は、家事育児を率先してやっている自分に酔っていた時期でもあり、その部分を指摘されたことに対し非を認めることができず感情的(不機嫌)になりやすかったように思います。

『感情的にこそ深呼吸。自分の非を認め直ぐに謝る姿勢&行動』

これが出来るかどうかで仲直りの8割が決まるといっても過言ではありません。

問題を先延ばしたり誤魔化したりすることなく素直に謝る、何年何十年経ってもこの部分を忘れることなく実践してほしいと思います。

要因②塩漬けしたこと

夫婦喧嘩で一番やってはいけないことは塩漬け(問題の先送り)することです。
特に男性は「何とかその場をやり過ごそう」「しばらくすれば時間が解決してくれだろう」という意識が強く、ここが女性(妻)の心理と乖離している部分になります。

※別記事でも解説しておりますので、詳しく知りたい方はこちらもどうぞ。

妻が突然不機嫌に!?絶対にやってはいけないことを失敗談を交えてお話ししますほんの数分前まではにこやかに話していたのに、ふと妻を見ると何故か不機嫌に、、 、、え?この数分間にいったい何が?? 「なんか怒ってる...

結論として、夫婦喧嘩は時間が解決することは”絶対に”あり得ません。

その点を理解しないと仲直りするどころか今後の夫婦生活すら危ぶまれますので、

仲直りの基本は最短かつ”自分から”アプローチする』

この絶対原則を忘れないでくださいね。

(例え妻側に非があったとしても、そこで相手の反応を待つのではなく自分から仲直りのアプローチをかけてください。それが男ってもんです)

要因③言い訳をしたこと

当然のことなので多くは語りませんが、言い訳は何も解決しません。

失敗談を見ても分かるように、言い訳は自分の都合の良いように解釈しあたかもそうであるかのように思わせる極めて悪質な行為です。

『言い訳は百害あって一利なし』

繰り返しにはなりますが、言い訳で自分を貶める前にまず謝ることを念頭に行動しましょう。
それが誠意への第一歩です。

要因④物で解決しようとしたこと

これも男性がやってしまう過ち行為なのですが、機嫌が悪いからと「とりあえず妻の好きなものを買って仲直りしよう」はNGです。

それで解決する場合もありますが、味をしめて常習化してしまうと「何でも物で解決すると思ってる」と思われ、逆に火に油を注ぐ結果となる”諸刃の剣”でもあります。
(今回の失敗談はまさに物釣り作戦が常習化したことでさらに悪化したいい例だったと思います。。)

上級者になりますと物”も”上手に活用しながら仲直りするのですが、この辺は距離感と妻の機嫌の見極めが大切になります。
(結婚生活10年経過した私でも見極めが難しい部分ですので、まずは謝って許してもらう方向に重きを置くのが賢明です)

妻と仲直りするには“当日中の謝罪”鉄則

夫婦喧嘩が長引く最大の理由が「時間を空けてしまうこと」にあります。

よく「冷静になってから仲直りのアプローチを取ったほうがいい」「一旦距離を置いて何事もなかったように接するのが一番」という解決法を耳にしますが、私から言わせてもらえればそれは解決策ではなく”問題の先送り行為”でしかありません。

「鉄は熱いうちに打て」ということわざの通り、物事は熱意のある内に運ばないと冷めて(冷静になって)からでは相手にされなくなるのが世の常です。
(まさに私の失敗談が全てを物語っています)

とはいえ、夫婦喧嘩がヒートアップしすぎて聞く耳を持たない状態までなっては何を言っても無駄ということもあるでしょう。
その際は一旦距離を置くのが吉ですが、その際も冷静になる”一歩手前“を見極め、遅くても『その日の内に謝罪する』ようにしてください。

塩漬けしてしまった場合は

もし塩漬けしてしまい翌日以降となってしまった場合は、まずは急ぎ謝りましょう。
「謝って無視されたらどうしよう。。」「謝ってもボロクソ言われそうで怖い。。」といった不安や恐怖を感じる気持ちは痛いほど分かります。
でも、それを恐れてさらに冷戦を決め込んでは解決するものも解決しませんし、今後の夫婦生活(関係)にも悪影響しかありません。

夫婦喧嘩後の仲直りにおいて最も恐ろしいのは、冷戦状態が長期化し和解する材料を失うことです。

こうなってしまうと行きつく先は形だけの夫婦(仮面夫婦)もしくは離婚しかなくなってしまうので、それが嫌なら全力で仲直りすることだけに全力を注いでくださいね。

まとめ|夫婦仲直りの秘訣はまず謝ること

夫婦喧嘩した際の仲直り方法について解説しました。

夫婦喧嘩の原因は星の数ほどあれど、仲直りの手法は『まず謝ること』これに尽きます。

言い方を変えれば、謝らないことには仲直り交渉のイスにすら座れないということです。

形だけの謝罪は論外で、
「なぜ喧嘩に発展してしまったのか」「反省の意志はあるのか」といったことを深掘りすることで”誠意”に還元し、それが相手にも伝わります。

例え過失の割合が相手側に多くあったとしても、喧嘩した以上あなたにも何かしらの要因があったわけですから、自分から仲直りのアプローチをするという大きい器を持って臨んでください。

『謝ることが仲直りの第一歩』

この言葉を胸に刻んでいただけたらと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。